雨のせいじゃない

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カテゴリ:宇部の彫刻( 42 )


2017年 09月 30日

27th UBEビエンナーレ 審査結果

9月30日に表彰が行われましたので発表いたします


大賞の発表です!
ドラムロールはありません
じゃん!
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「remember-ube」金景啓(東京)
大賞(宇部市賞、賞金500万円、実物・模型作品買上賞)
写真出典(https://www.tokiwapark.jp/museum/ubebiennale/27ube.html


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「森の掟」伊藤善英(東京)
宇部興産株式会社賞(賞金400万円、実物・模型作品買上賞)


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「Construction Kit Animal」ハンス ショール(ドイツ)
毎日新聞社賞(賞金150万円、実物・模型作品買上賞)


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「北極星との交信Ⅴ」藤島 明範(茨城)
宇部マテリアル賞(賞金100万円)


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「重力飛翔-はるかかなた」佐藤 滋男(愛知)
山口銀行賞(賞金100万円)


まだ、あるのですが、酒が回ってしまいましたので、割愛いたします
いえ、後日追加いたします

明日(10月1日)オープニングイベントがあります
11月26日までガイドがいますが、来年10月まではゆっくり見られます
時間があったら来てみてください





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by ubeon | 2017-09-30 23:57 | 宇部の彫刻 | Comments(0)
2017年 07月 20日

27th UBEビエンナーレに向けて

7月19日(水)

27th UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)が10月に始まります
「UBEビエンナーレ彫刻の丘(審査、展示会場)」に随時、作品の搬入、設置、組立、制作が行われる時期になりました
インタビューする作家さんの担当が決まり、そろそろ私も動き出さないといけないので、現状を把握するために現場を訪れました


その前に、ときわ公園正面入口から入った関係で、白鳥の様子を少し
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右側が親の番い、左側が子供達
下関のライオンズクラブの計らいでレンタルしているのですが、輸送時に親子が9日間隔離されたので、
親子関係が保ててないのではないかと思われ、現在も隔離されています
子供達がフェンスに寄ってくると、親が近寄ってコミュニケーションを行っているように、素人目には思えますが、
実際は、同種の生体として興味を持っているだけかもしれません。
素人にはわかりません



UBEビエンナーレの会場に向かいます
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平日だし、お客さんは疎らです
ETみたいな雲が(見る人によって違うでしょうが)

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のどかな風景ですが、車で計った外気温は31度、すでに汗だく
ここから左にまいて丘を登れば、目的地


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設置場所の基礎工事が進んでいます
ん?

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雲の形が変わった

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ん?って言ったのは、すでに設置してある作品があったからです
これから、作家さんが、現地制作すると聞きました
作家さんによるのですが、制作過程は見られたくないと言われる場合もありますので、
これから、折衝してみます(この作品が私の担当)

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10月は、このあたり、賑やかになります
雲の形が

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前回の入選作品がここにあった
一個前の写真のときわミュージアムの入口を入ってすぐ左に、UBEビエンナーレの歴史や、今回の作品の説明が展示されています
まっすぐ行ったら、世界を旅する植物館に行ってしまいます
どちらもどうぞ


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この際だから、動物園にも行ってみようと思い立って、道中のじゃぶじゃぶ池
平日ともあって、子供達はまばら
雲が


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常盤湖側のときわミュージアム、湖水ホール、石炭記念館と、ときわ遊園地、ときわ動物園の間に市道(ときわ公園通り)があります
市道をくぐるとすぐ左に動物園(小動物主体)、正面、右側がゆるい遊園地、イベント会場になっています

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階段を登ってすぐ左の動物園に行きました

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このクソ暑い時期にシロテテナガザルがいるのかしらん
いた、でも動きがいつもと違う

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こいつも、だるそう

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母屋の近くで、末っ子と親がまったり


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コツメカワウソの池の畔でボンネットモンキーが日陰で

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その頃、コツメカワウソ親子はかたまって昼寝
子供達が大きくなって見分けがつかない

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アリクイが外で遊んでいる
鋭い爪で樹木をつたい歩きで、ジャンプは苦手なので、手の届くような展示場所でもぞもぞと動き回るのを見ることができます
ときわ動物園グランドオープンから1年間は、現場の気候や環境に慣らせるために室内展示でしたが、今年から運動不足解消もかねて午後1時間を目安に外で遊んでいます

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クソ暑いせいか、部屋に戻りたがっています
3次元の方向感覚には優れているらしく、ゆっくりだけど正確に戻ってきます
飼育員はもう30分ほど、外で遊んで欲しいらしく、扉を開けてくれませんでした



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だいぶはしょったけど、アリクイのあと、必ず目に入るこいつ
ついこないだまで子供だと思ってたのに、すっかり大人

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その親は水辺でまったり

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子カピバラの一頭は、女の子にさわさわされて、恍惚状態



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ミーアキャットも仕事してるふりはしてたけど、
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日陰でさぼった?


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ワオキツネザルも日陰でだるそう


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アルパカもつらそう
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こいつは誰?ここには二頭しかいないと思ってた
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こいつは誰だ





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by ubeon | 2017-07-20 23:32 | 宇部の彫刻 | Comments(0)
2017年 03月 22日

彫刻清掃

3月20日
恒例の宇部市の彫刻清掃イベントが行われました
毎年、春分、秋分の日に有志が集まって、市街や常盤公園の野外彫刻を清掃するイベントがあるのです

前回の秋は朝方の雨で早朝中止になったのですが、予定時刻には晴天になって苦笑いだったのですが
足場が悪かった可能性もあり、事故回避を思えば妥当な判断だったでしょう

今回は天気予報では午前中は大丈夫だったので予定通り開催されました


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今回、担当の彫刻は常盤公園スポーツ公園のこの彫刻なのですが(前日下見時に撮影)
高さが6mあります
NTT西日本山口のみなさんが担当で、高所作業車が出動されます

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結構汚れています(前日3月19日撮影)


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当日、彫刻清掃の開会式の様子(湖水ホール)
前年と同様に200名以上の参加者が集まりました
今回は26箇所の彫刻の清掃が行われました
私の担当のメンバーは、開会式に参加せず、現場に先乗りしたようでした


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近くの彫刻の担当者に車で送ってもらったら、高所作業が完了していました


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きれいになった彫刻の前で記念撮影
NTT西日本山口の別働隊に人数を割いた関係でここでは少数精鋭で早めに終わりました


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近くの彫刻を清掃する「国際ホテル宇部」の若手メンバー
楽しそうなのがほほえましい


ここから、閉会式の湖水ホールまでは徒歩40分以上かかりますが、歩きを選択いたしました
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前日に撮影したものですが、常盤湖畔北キャンプ場辺りからの夕暮れの景色です
当日はこの辺りでお腹がおかしかったのですが、キャンプ場のトイレを使わなかったことで地獄へ


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この写真は前日撮影
当日は腹の具合が尋常ではなくなって、この長い道のりを絶望感をもって呆然と眺めていたのでした

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これも前日撮影
景色を見る余裕もなく、全身鳥肌状態で歩くのみ

最初の北キャンプ場のトイレに行っておけばよかったと後悔しても詮ない話
ここまで来てしまったのだから次を目指すしかない
朝、調子に乗って牛乳を思いっきり飲んだことを恨んでも仕方がないこと

運を天に任せてある種達観できたのあろうか、あきらめの心境になったところで、もう一つのキャンプ場が目に入った
ここで気を許すと危ない
慌てず、騒がず、何事もなかった体で便座に腰を下ろした、この感覚は久々の、、、

6年前まで東京にいた当時、お腹がゆるかった私はトイレ事情をあらかじめ把握しておいたことを思い出した
京王線で新宿、大江戸線への乗り換え途中のトイレ
大江戸線の新宿駅の誰もこないトイレ
青山一丁目も誰も来ないトイレ
大門の結構人は来るけど回転の速いトイレ
普段から準備していると、いざと言うときに余裕が生まれるのです

今回は準備ができていなかった関係で、子供みたいにびびりました
間に合ってよかった


一回だけだけど、会社で間に合わなくて
トイレットペーパーをいっぱい詰め込んで「問題が起きたんで帰るわ」って早引けしたことがあるのが懐かしい



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by ubeon | 2017-03-22 22:46 | 宇部の彫刻 | Comments(0)
2016年 10月 14日

第27回UBEビエンナーレ

視点を変えて見てみた
模型作品なので、つい上から見てしまうけど、実物大になったらどのように見えるのでしょう

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これは、ドローンからの視点

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下からだとこんな感じなのでしょうか

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以前紹介したこの作品なのですが、高さが5.4m



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ドローンからのイメージ

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絶対に子供達が登ろうとする(ハズだ)

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これも以前紹介した実物大制作指定作品なので検証ができます
1年後ですが



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ドローンからのイメージになりますか
高い所があまり得意でない私にとっては迫力があります
たまに夢で、なんでこんな所にいるんだ自分!という場面に遭遇するのですが、この枠にいて、内側にも外側にも行けない状況を想像すると恐い

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入選作品ですが、残念ながら実物大にはなりません
門 藤井浩一郎 H500xW240xD120 約4000㎏ 鉄(コールテン) 東京都


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iPlanet 林大作 H250xW250xD250 3500㎏ 石、ステンレス 愛知県
これも入選作で実物大にはなりません
硬い石にステンレスの棒が貫通しています

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横から見ると石の形に意図を感じます
勾玉よりは胎児の方が可能性が高い気がします(作者に聞いていないので不明)
実物大にすると色々な危険があるかもしれません
面白いけど、模型までにしてね、ということなのでしょうか



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うねり 加藤淳 H150xW340xD220 4500㎏ ステンレス 兵庫県
面白くて色んな考えが頭をぐるぐるしているのですが、まとまらないのでノーコメント



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ようこそ! 浅野芳彦 H240xW280xD240 500㎏ 鉄、FRP、着色(炭を主とする、ウレタンコート) 東京都
この着色に見覚えのある方も多いと思われます
前回、実物大作品として現在も展示してあります
今回は入賞はしましたが、実物大の制作はありません
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いしずえ 浅野芳彦 H250xW360xD160 500㎏ 石粉、ポリエステル樹脂、ガラスマット 東京都



話変わって、ときわミュージアムで植物文化作品展が開催されています
展示は20日までですが、ワークショップがこの土日に行われます
10/15(土) 押し花体験(材料代100円)
10/16(日) 裂織(さきおり)体験講座(材料代が必要)
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夕方、帰宅してふと西の空を見ると、変な飛行機雲
両サイドに広がるのはよく見ますが、下方向に垂れるのは初めて見たと思います





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by ubeon | 2016-10-14 22:03 | 宇部の彫刻 | Comments(0)
2016年 10月 07日

第27回UBEビエンナーレ 入賞から漏れた作品

落選した作品の中からひとつ

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融合 藤好邦江 H210xW183xD162 8500㎏ 大理石 イタリア
模型は石膏(?)で制作されていると思われますが、正面から見ただけでは意図がわかりませんでした

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この角度でもわかりません

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後ろから見ると、?マークが飛び交いますが、何か意図を感じますが、、、

作者の制作意図を読んでもらうとわかってもらえるかも


最近「融合」という言葉が気になっている
考えてみると、日々は融合で溢れていると思うからだ
人とのコミュニケーションは気持ちの融合だろうし、インターネットを使うことは情報技術との融合ではないだろうか
彫刻は風景とも融合したいし、人とも融合したい
欲張りなのだ
だから彫刻の背面は訪れた方々に休んで頂く場所にした
宇部の公園を眺めながら彫刻の一部になり、ゆったりしてもらいたい


裏にまわると、腰かけることができる作りになっているのでした


作者のプロフィール(ざっくり)
ふじよし・くにえ
1998年 共立女子大学入学
2002年 ニュージーランド語学留学
2003年 イタリアへ渡る
2004年 イタリア国立アカデミア美術大学入学、大理石学校入学(夜間)
2007年 アカデミア美術大学大学院入学
2009年 29歳のとき、教授からローマ法王の胸像を制作することを要請(指示)される
詳しくは、産業新潮2015.02参照


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前ローマ法王ベネディクト16世の胸像(kuniefujiyoshi.comより)

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(同)

素人考え
UBEビエンナーレの審査は作者名を伏せて行われます
選考から漏れたのは、ただの具象作品と評価されたのか、どうかはわかりませんが、
このサイズの大理石って、とてつもなく高額になるのでしょうね
ときわ公園の芝生の上に設置された姿を見てみたかった




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by ubeon | 2016-10-07 19:08 | 宇部の彫刻 | Comments(0)
2016年 10月 06日

第27回UBEビエンナーレ 実物大制作指定作品 つづき

前回のつづき


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水陸(共生) 首藤晃 [実物サイズ]H180xW250xD250 [実物重量]250㎏ [実物材質]鉄、木 [居住地]北海道
水棲生物と農機具が融合している様子を具現している
水、陸でそれぞれ適した機能があるのだけれど、逆の場合も全く機能しないわけではない
人とその他の生物、自然との関わり方を感じる(考える)ことがこの作品のコンセプトのようです


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言葉 武田克史 H225xW450xD225 5400㎏ SPHC(鉄) 滋賀県


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風の灯台 ナカイデタケヒコ H540xW150xD210 6000㎏ 木、コンクリート、ステンレス、風車 東京都


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この星の声 土井宏二 H220xW500xD130 800㎏ 陶 石川県
私は長年、土を素材に彫刻を制作してきた
土は星そのものであると感じる
人と土の営み、その歴史をイメージし、それらの気配を風景の中に彫刻として表現する試み


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時空ピラミッド 北川太郎 H320xW250xD250 8000㎏ 石(内部補強) 兵庫県
石をひたすら積み重ねる、この作家さんの特徴
前回、入選したものの、実物大制作には至らなかった作品は↓
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前回は、実物大にすると、子供だけじゃなく、大人もフリークライミングしたくなることを危惧したのですが、、、大丈夫か?


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アフターアップル 石上和弘 H240xW270xD270 2000㎏ 杉板、鉄、合板、土、植物 静岡県
コメントが難しい
野外彫刻としては異質な材質で、メンテナンスが大変そうな気がします


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ムー大陸より 安藤泉 H220xW470xD210 450㎏ 純銅板、樹脂、ステンレス(内部) 神奈川県
インパクトがありすぎる
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夢に出てきそう


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空想の軌跡Ⅱ 熊谷文秀 H70xW600xD230 300㎏ FRP、ステンレス 北海道
※木製の台座は模型展示のため、便宜的に使用されているもの 実物展示時は芝生の上に直に設置されるはず
どう解釈するべきか、少なくとも理解すべき対象ではなく、人それぞれが解釈すればいいのでしょうね
美しい作品であるが、不安や恐怖を感じさせる要素もあるように感じるし、、、実物大はどうなるのでしょう


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重力飛翔 - はるか かなた 佐藤滋男 H130xW500xD270 9500㎏ 鉄(コールテン鋼)、石 愛知県
絶対に飛べなさそうな形状、材質で飛翔物体を具現した作者は何を発したいのだろう
飛翔する機能を持たない人間のもがきを揶揄しているのでしょうか、もっと深い意図があるのでしょうか


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遊 増野智紀 H300xW400xD200 500㎏ スチール 京都府
遊具型の彫刻作品だそうです
便宜的に小さな人形が添えてあるにのですが、身長1mの幼児が遊ぶとこんな感じらしいです


実物大になる作品は以上です、私の勝手なコメントは聞き流してください


次回は、実物大にならかい入選作品を紹介します





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by ubeon | 2016-10-06 22:21 | 宇部の彫刻 | Comments(0)
2016年 10月 05日

第27回UBEビエンナーレ 実物大制作指定作品

入選作のうち実物大制作作品に選出された18作品を紹介します


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北極星との更新Ⅴ 藤島明範 [実物サイズ]H300xW70xD200 [実物重量]9765㎏ [実物材質]石 [居住地]茨城県
前回は入選止まりでしたが、今回は実物大制作となりました
写真では分かりづらいですが、仰角35度40分ののぞき穴があって、北極星を見ることができるそうです(ちらり見える磁石で真北を向いて設置することが必須ですが


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エルクの工事現場 村中保彦 H250xW380xD230 500㎏ ステンレス 広島県
このパターンをしつこくやってくる作家です<悪い意味ではありません
写真の撮り方が悪くて分かりづらいですが、エルク(ヘラジカ)を足場を組んで制作している現場を表しているようです


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りんご りんご 土屋昌義 H300xW300xD300 700㎏ 銅板、木材 神奈川県
島崎藤村の「初恋」がバックグラウンドみたい


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remember-ube 金景暋 H280xW400xD200 920㎏ ステンレス 東京都
水の音と空間をコンセプトに、かたい金属で柔らかさを表現することを標榜しつつ、宇部をリスペクトした作品だと勝手に解釈しました


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Catch and release 岡田健太郎 H200xW200xD340 150㎏ 鉄、ウレタン塗装 神奈川県
人体トルソと宇宙船、安定と不安、う~ん、理解力のない私が悪いのでしょう


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Mega Ptera 神山豊 H210xW390xD300 200㎏ 木、プラスチック、ステンレス 神奈川県
マッコウクジラに影響を受けたはずなのに、今回の作品はMEGAPTERA(ザトウクジラ)とはこれいかに
クレームではありません
写真では分かりづらいと思われますが、模型下部に回してください的なつまみがあるのですが、回すとザトウクジラのひれやら羽やらわからんものがぱたぱたします
実物大制作時、強度が問題になると思われま
今の内に土台を金属製に変更して、子供が回せるように設計変更してほしい気がします


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森の掟 伊藤嘉英 H250xW500xD150 300㎏ 銅 東京都
ぱっと見、両サイドに子供が這って入る入口があるように見える
胴体に細かい穴がミルキーウェイのように開けてある
それだけで楽しそうだが、作者の意図はそれだけではなく、材質の銅が長い年月で緑色に変化することも楽しみとしているよう


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construction kit animal Hans SCHOHL H390xW220xD110 900㎏ スチール ドイツ
これ、実物大になったら、それはそれでかわいいかもしれない
強度を考慮してほしい気がする


ここまで頑張ってうpしましたが、疲れと焼酎でこれ以上無理なことがこれまでの学習上わかりました
残り10点は明日以降にします




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by ubeon | 2016-10-05 01:19 | 宇部の彫刻 | Comments(0)
2016年 10月 03日

第27回 UBEビエンナーレ

10月2日(日)
第27回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)の応募模型作品(1/10スケール)の審査が行われ、入賞作品が選出されました
うち、実物大制作指定作品18点が選出されました
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ときわ湖水ホールの展示(審査)会場
277点の応募模型作品が何とも表現できない感じで展示してあります
1次審査はこの中から40点を選出します


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277点もあると、選定に時間がかかるのも、とてもよくわかる
久保田市長も10名の選考委員の一員として、審査にあたる

一次審査後、入選40点がきりよく選出されないのは織り込み済みで、決選投票を経て、入選作品が確定
入選作品は、入選作品展示室に移されて、実物大制作指定作品選出の審査
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入選作品の絞り込み審査の久保田市長と澄川喜一氏
※澄川喜一 彫刻家・島根県立石見美術館館長 宇部市の市街地に展示されている「そりのあるかたち」で市民にはなじみが深い
      東京スカイツリーの設計に携わっている

実物大制作指定も決選投票を経て18作品が決定しました
明日、10月3日より模型作品の展示が一般公開されます
入選を逃した作品も入選作品に劣らず見ごたえががあります
湖水ホールで鑑賞できますので、時間が許せば
入選作品は来年も見られますので、入選漏れの作品を今の内に見ておくことをお薦めします
プロの目の入選作品と、自分の目で見たお気に入りのギャップで
「おれのとは、違うな~」と実感するのも一興だと思います

場合によりますが、気に入った作品を購入したくなった場合は「ときわミュージアム」に問い合わせてください
諸々の条件はクリアする必要がありますが、不可能ではありません


入選作の個別紹介は、後日
地元の大新聞より先に発表できません(うそ)


余談
正面に用事があって、途中移動したら、石炭記念館下のD51の改修がすすんでいました
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ボディ表面には錆止めが塗られていました(カメラの関係で色が変です)
細かい部品もピカピカになりつつあります





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by ubeon | 2016-10-03 00:04 | 宇部の彫刻 | Comments(0)
2015年 10月 17日

UBRビエンナーレ 模型入賞作品、実物大制作できなかった作品

10月16日(金) ブログ公開は一日遅れ

前日に借りたマイクスピーカーを常盤公園に返却に行ったついでにビエンナーレ会場へ
ときわミュージアム内に模型入賞作品が展示してあるので、実物大制作ができなかった作品を記録しておくことにしました

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公園内の要所要所の通路に大きなステッカーが貼ってあります


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左に見える志賀さんの作品「空をみんなで眺める」は座り心地がいいのと、背もたれが細くて、背中のツボを刺激してくれて気持ちいい

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北側の椅子に座って空じゃなくて前を眺めるとこんな感じ

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右を眺めるとこんな感じ


で、ときわミュージアムに入って模型作品をチェック

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「宇部の卵」三宅之功(みやけしこう)兵庫県


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「EARTH VIBRATION 石の本」近持イオリ(ちかもちいおり)滋賀県

写真の角度が悪いのですが、横方向から見ると「石の本」だけあって鋭利なところが、実物大制作に向いてなかった感があります


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「In the serpent's belly」CHATCHAWAN AWSOWKIDO(ちゃとわん あむそむきど)タイ

ヘビのお腹の中で何があったんだってことになるのですが、
細長いパーツが実物大制作展示にはそぐわなかったと思われます


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「北極星との交信Ⅱ」藤島明範(ふじしまあきのり)茨城県


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「THE BALANCE(Contact with the Polaris)」MIROSLAW BACA(まいろすろう バツゥア)ポーランド

素人考えで、長期間保存が困難な気がする


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「LAVITATION-2(浮)」LIM GUAN HUAT(りむぐぅあんひゅあっと)シンガポール

個人的に好きな作品で、マジックアートになってしまうかもしれない
この意味がわかれば、ムーンウォークができるよ的な楽しい仕掛けがあるのですが、強度を保てたとしても
子供が登ってしまう、子供返しを設置してしまうと作品がなりたたなくなってしまう
野外彫刻の難しいところ


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「犀の工事現場(Construction site of a rhino)」村中保彦(むらなかやすひこ)広島県

子供の遊具と化してしまうのは火を見るよりも明らか、そして少し危険
ヘルメットと安全帯を義務づけることができるか


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「時空ピラミッド(Time space pyramid)」北川太郎(きたがわたろう)兵庫県

子供達がフリークライミングに興じる光景が目に浮かぶ


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「空蝉(Unbearable lightness of the existence)」小池光典(こいけみつのり)長野県

切り口での怪我が心配なのでしょうが、、、うん、場合によっては危ないかも


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「十を見て一を知る」小川徹也(おがわてつや)福岡県

実物大になれば、周囲の穴から覗いて部分的な情報を集約してはじめて中身がわかるという意味かな
この作品の問題点は内部の清掃が出来ない点ではないでしょうか


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「ポテトチップス/ハウス」石上和弘(いしがみかずひろ)静岡県

かわいいけど、ぜってい怪我するって思われてるっぽいですね


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「悠悠(pile of time)」竹鶴壽男(たけつるとしお)神奈川県

時の積み重ねを表現しているのでしょう、断層が少しずれていたり、過去のものなら少しおしゃれかも
ホワイトセメントに色素を練り込み重ねる工法らしいですが、何がだめだったのでしょう


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「イシモオダテリャ」大栗克博(おおぐりかつひろ)茨城県

花崗岩をマグネットの反発で浮かせているのですが、実物大になると想像がつかなかったのが選考にもれた最大の理由かと


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「”Between…””之間…”(Contact with the Polaris)」YEO CHEE KIONG(イエオチーキォング)シンガポール

・・・街中に展示できないかも


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「square breath(四角い呼吸)」平山悟(ひらやまさとる)山口県宇部市

現状保存がとても難しい作品です


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「Blossom Box = 光の花」西村正徳(にしむらまさのり)兵庫県

とてもすてきな作品だと思うのですが、すき間から小さな子供が入り込んで、親が救助に行けないパターンが考慮されたのでしょうか
すき間の大小にかかわらず、何が入るかわからない
もったいないけど、仕方ないのが現状でしょうか


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「縫う」杉村孝(すぎむらたかし)静岡県

おもしろいのだけれど、野外展示に耐えられる布ヒモが、、、
質感と耐久性が両立できないと思われての模型のみ入選なのだろうか


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「風・景(wind&Landscape)」松永勉(まつながつとむ)徳島県

ゴルフが好きな人にとっては、ウッドクラブ以外の何物にも見えない
1番から5番のウッドに他ならない
2番ウッドって、昔のパーシモン時代にはありましたが、今使ってる人はいません
1番ウッドは「ドライバー」3番ウッドは「スプーン」
2番ウッドは何と呼んでいたでしょう、正解はこの記事の最後(笑)


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「四つの平行四辺形(4 parallel quadrangle)」吉田治郎(よしだじろう)京都府

この作品は単純なのですが、意外と見応えがあるのです
撮影するのも、どの角度から撮せばいいか迷ったあげくなのですが、子供に開放するには、、、


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「無題」前原ヨシノブ(まえはらよしのぶ)福岡県

この階段に魅力を感じない子供は少し弱っている
実物大になれば簡単に階段に取り付けないが、いろいろ考えるだろう
私も実物大には反対だ


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「The Resting stone(Tsunami Memorial)」ANDREA THOMPSON USA


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「空想の軌跡(Trajectory of meditation)」熊谷文秀(くまがいふみひで)北海道

FRPでこの形状だと直撃を避けたとしても台風の余波に耐えられない



という感じでチェックできたので帰路につきます

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コスモスが


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鳩にまとわりつかれて笑いが止まらない孫とおばあちゃん



2番ウッドはブラッシーだよ



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by ubeon | 2015-10-17 23:00 | 宇部の彫刻 | Comments(0)
2015年 10月 10日

26thUBEビエンナーレ

26thUBEビエンナーレ 野外彫刻展示場のガイド当番でした
今日は午後3時間、ガイドといっても今のところ、全部の詳細は説明できませんし
触れて欲しい作品には触れてもらったり、?マークが明らかなお客さんに補足説明したりくらいです

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大山加奈さん
背の高いきれいなおねいさん あ、バレーボール日本代表のあの子だ
「バレーボールの人ですよね」
「はい」
「んんんんん、、、メグのもう一人の方ですよね」
「はい」
大変失礼しました!

宇部市の小学校を巡るイベントがあったようです
「ゆっくり見ていってくださいね」がいっぱいいっぱいだった(冷や汗)

プリンセスメグは東京にいるとき見たことはあったのですが、パワフルカナは意外な場所で、、、
久々に上目線で女性を見ました<結構ミーハー気分に浸れてうれしかったことをここに白状します




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「orange」という作品なのですが、子供達は「ばなな」としか言いません


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抹茶ピスタチオクリームのケーキ 成功者の銅像などを崩れ落ちるケーキで揶揄する作品なのですが、どのように感じていらっしゃるのでしょう


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この作品は、ほとんどの方が近くに寄ることはあっても座る勇気がありません
作者は座ってほしくて頑丈につくっています
躊躇しているカップルや親子連れに「座っても大丈夫ですよ」と伝えると、うれしそうに座って撮影
この写真は、多分作者もよろこんでくれると思います


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「うしろの正面」
この作品はウラ・オモテの概念をやんわり否定しているのだと思う
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そこまで登るか(笑) 子供は小さな危険から学習するべきだと思っていますが、少し心配してしまいます
開放感でみんな本来の元気が出てきたのかな
おじさんは少しうれしい
小さな怪我から想像力を養って、大きな怪我を回避して欲しい



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by ubeon | 2015-10-10 19:10 | 宇部の彫刻 | Comments(0)