2015年 03月 28日

宇部ビエンナーレ3

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うしろの正面 田中清隆 東京都 300x300x250 500㎏ スティールエキスパンドメタル、スティールパイプ、LEDライト、他


◆制作意図
 現実としてそこにあるこのカタチに「まえ・うしろ」、「うら・おもて」は無い。どこから見るのか?何が見えないのか?
 たしかにこれは、シンキロウでは無く、昼は太陽光線により見え隠れする虹色だったり、夜はカラーライト(LED)の助けを借りて見えてくる人型だったり、そこから見えているものは、このカタチの全てでは無く、見えたり見えなかったり、それが毎日の設えとなる。


第21、23、24回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)・模型入選
実物大作成は初めて(?)


この作者は元々インテリアと言っては失礼なのかもしれませんが、人工の照明を手掛ける室内造形を得意としているみたいです
宇部の野外彫刻展ではなかなか実現できなかったのかもしれません
実物大の作品ができるのを楽しみにしています
LEDの妖しい灯りを見るには夕暮れ以降なのでしょう




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宇部の木 竹腰耕平 京都府 350x200x350 600㎏ 木、他


◆作成意図
呼吸をすることの失われた切り株はもう生きてはいないのでしょう。
根はいりくみ、どこまでものびていく。根の先から枝の先まで、全てを知ることはできないかもしれない。しかし、その下に深くのびていく根をみることで、生きていた呼吸を感じることができるかもしれません。
「宇部の木」とはその名の通り”宇部”の”木”です。宇部で探し、宇部で出会い、掘り出します。自ら探し、出会い、掘り出した木はとてもかけがえのないものとなります。
土をえぐり、根にふれて、またツルハシをふる。そのつど根は、たくましさや強さを感じさせてくれます。
それら一つ一つがコミュニケーションのようで、より深く深く思いをはせていけるのです。


京都精華大学の学内トピックスで紹介されています(2014-10-01)
「第26回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)」において、芸術学部立体造形コース4年生の竹腰耕平さんの作品が実物制作作品に選出されました。
「UBEビエンナーレ」は戦後、街の美化と心の潤いを目指す市民運動を契機として始まった野外彫刻展で、1961年より2年に一度のビエンナーレ形式で開催されています。毎年300点を超える応募作品の中から、10分の1サイズの模型作品40点が選考され、さらに実物制作作品18点が選出されます。
「今回選考された竹腰さんの模型作品は、実物サイズで作品制作を行い、2015年秋開催の「第26回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)」本展に野外彫刻作品として出品されます。


写真は展示されて時間も経っているせいか、生の木の水分が室内展示と言うこともあって中身が見えません
中身、覚えていません
野外展示でいい変化を見せて欲しいものです
高さが2mあるので中身は見ることはないのか(?)
いや、土中に埋めると聞いた覚えが、、、





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by ubeon | 2015-03-28 22:17 | 宇部の彫刻 | Comments(0)


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