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雨のせいじゃない

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2018年 10月 23日

Elena Redaelli(エレナ・レデリ)3

10月21日(日)

午前中のワークショップが終わった後、様子を見に来て


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誰もいない


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いた
誰もいないと思ってたところに。ハロー言われてビックリしました


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日向ぼっこしてた


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前回ワークショップ後(10/14)にうちに遊びに来てくれたときの写真
自身の作品の絵はがきを持って来てくれたので、サインをお願いしたのだけれど、
イタリア語でわかりません


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せっかく日本に来てくれたので、煎茶でおもてなし


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母親の工房で、ノルウェーとの違いを説明するのに、スマホで画像検索


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記念撮影
翌日に工事が入り、庭の木々をすべて取り除くことになっていたので、その意味でも記念になりました






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# by ubeon | 2018-10-23 21:18 | UBEビエンナーレ
2018年 10月 23日

Elena Redaelli(エレナ・レデリ)2

10月14日(日)

ワークショップ つづき



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たとえばこんな感じ エレナさん実演


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よくできました


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宇部日報のインタビューに答えるエレナさん





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# by ubeon | 2018-10-23 20:56 | UBEビエンナーレ
2018年 10月 20日

Elena Redaelli(エレナ・レデリ)1

10月14日(日)

UBEビエンナーレの新部門としてアーティストが市内に滞在し、地域とかかわりながら作品を制作する3つの「アーティスト・イン・レジデンス・プログラム」が始まりました
その中のひとつ、室内インスタレーション+ワークショップ型(こどもビエンナーレ)です
アーティスト:Elena Redaelli(エレナ・レデリ)イタリア出身、ノルウェー在住、活動
作品名:PARTICIPATORY TEXTILE(みんなの織物)


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主な材料は、市内岬漁港の海苔養殖に使用する使用済みの網



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海苔の細胞から漁港の様子、海苔工場の様子を説明するエレナさん



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まずは、海を題材に絵を描いてみる


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次は竹で作った輪っかに網や古着をいろいろな方法で絡ませて作品を作る


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ここら辺りから、お父さん、お母さんが活躍し出す


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困っている子供にエレナさんが助け船


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つづく


■Elena Redaelli(1981)
Italianartist who lives and works in Norway. Her practice is based on textilesculpture and installation created through a deep
relationship with place(environmental art) and society (participatory, socially engaged projects).
You could find more info about Elena Redaelli at her personal website: http://elenaredaelli.wixsite.com/elenaredaelli.




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# by ubeon | 2018-10-20 16:49 | UBEビエンナーレ
2018年 10月 19日

第28回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)実物制作指定作品[15/15]

10月4日



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№149
天地を巡るもの/大気循環
戸田 裕介 TODA Yusuke

[実物サイズ]H300W300D300

[実物重量]8000

[実物材質]ステンレス、花崗岩

[居住地]埼玉

[制作意図]

 春風に舞う土埃。辺りを霞ませ花を散らし地面に降り注ぐ。夏の海。水平線の彼方に湧き上がる入道雲。最上部は成層圏にまで達する。大粒の雨と雷鳴を孕んだまま猛スピードで移動し、やがて強烈な陽光に霧消してゆく。秋雨を担う大量の水蒸気。大洋から来て実家の軒を濡らす。冬枯れの田んぼで稲藁を燃やす。焚火から立ち昇る煙と水蒸気は踊り狂って天空を目指し、凛とした冷気に出会い四散してゆく。

 この彫刻は、ステンレスと石製の球体の繰り返しで構成されている。私は四季折々の風に運ばれる雲や煙を見つめながら形を写し取らない。

 私は、人の営みによって破壊されつつある崇高で穏やかな大気循環の律動を、ささやかな彫刻の形質として永遠に留め置くことを試みたい。




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№174
はじまりのはじまり
三宅 之功 MIYAKE Shiko

[実物サイズ]H350W250D250

[実物重量]1200

[実物材質]ステンレス、植物

[居住地]兵庫

[制作意図]

 この作品は、数年、数十年かけて様々な植物が寄り集まり熟成していく。運良く飛来した草花の種子は、卵に根を張り、子孫を残す。

 偶然のように芽吹くのだが、それは偶然ではなく、気候、土壌、風向きなど全ての条件が整った必然的な結果である。

 それは、まるで人の営みのようである。我々人間も、世界中で自然発生的に生まれ暮らしているように見えるが、その時、その場所の絶対的必然である。統計学上自分が生まれる確率は1400兆分の1だという。

 そんな奇跡の人間と植物の共通性に興味を抱き制作した。




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№202
Collecting view in the well
四方 謙一 SHIKATA Kenidhi

[実物サイズ]H140W190D265

[実物重量]900

[実物材質]ステンレス、コンクリート

[居住地]東京

[制作意図]

 宇部の景色の井戸をつくる。

 ここには広がる空と豊かな緑と水があり、訪れた人々の今とこれからの多くの出来事が、立体の中に積層したパターンの介し浸透する。

 人々にとって欠かすことのできない水を汲み上げる井戸のように、金属体は周囲の豊かな環境を映し込むことで立体に豊かな景色を留め、またそれは風景の一部となる。これらの景色は、人と立体と周囲の環境との関係によって、無数の表情を私たちへ見せてくれるだろう。共に景色をつくり上げていく。この場所を構成する大切な風景を汲み上げる井戸となるのだ。

 周囲の景色、宇部の文化や多くの出来事を繋げるための装置のような役割を担ってくれることを願う。




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№203
雲の上にあるもの
関 玄達 SEKI Gentatsu

[実物サイズ]H450W225D225

[実物重量]500

[実物材質]アルミ、ステンレス、鉄

[居住地]東京

[制作意図]

 自然が作り出す形体や現象に興味を引かれます。 それらを作品に取り込んで制作しています。

 例えば雲には重さがあるにもかかわらず宙に浮いている。形を変えながら移動し、雨を降らせ日を遮る。地上にあるものは雲の元で存在しますが、その先には未知の世界が広がっています。

 それを越えた空間には未だ見たことのない新しく、面白い発見があります。それらを面白がって眺めたり、想像したり、形にしたりしています。




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№215
Origin 19-1
田辺 武 TANABE Takeshi

[実物サイズ]H110W170D140

[実物重量]7000

[実物材質]石、海水、鉛

[居住地]山口

[制作意図]

 Big Bangから始まったとされる時間と空間をテーマに作品を制作しています。

 水の惑星地球誕生から6億年たった頃最初の生命は海の中で誕生したと考えられている。

 Originと題するこの作品は生命の源である海水、40億年という時の流れを石の中に閉じ込める。

 宇部市民の参加を募り、地球上の様々な地域から海水を採取する。作品に、市民の思いのある地の海水が、閉じ込められて封印され完成となる作品である。






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# by ubeon | 2018-10-19 11:11 | UBEビエンナーレ
2018年 10月 18日

第28回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)実物制作指定作品[10/15]

10月4日



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※ドローイング応募作品


№080

Dream Catchar

Yu-Jung HUANG 

ユ チョン ファン

[実物サイズ]H110W280D75

[実物重量]230

[実物材質]STAINLESS STEEL

[居住地]台湾

[制作意図]

Lookeslike a cloud,looks like a fish,interspersed with a happy face in the wind Mapthe sky,more like a free cloud The Breeze blows,as the dream comes up,encouragethe child to be brave as a dreamcatchar.



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№107
Plantronica Ube
岡田 健太郎 OKADA Kentaro

[実物サイズ]H470W180D230

[実物重量]400

[実物材質]ステンレス、ウレタン塗装

[居住地]神奈川

[制作意図]

 私が今、気にかかる事物の断片や構造を、金属の丸棒を用いて組み立てています。いわゆる具象的な形ではなく、抽象的なイメージを重ね合わせています。日々の観察や記憶、そこから湧き出てくるものを手掛かりに、私の身体と高温の熱を用い、金属に形を定着させて形を探っています。

宇部市は工場と自然の多い土地ですが、この作品も、プラント(工場と自然)の形や構造から着想しています。環境や目的のために生まれ、変化し循環していく、それらの様々なイメージや形がつながり合い、一つのうつろな塊となって、奇妙な形を生成しています。この世界のあらゆる物の関係が、微妙なバランスから成り立ちあっているように。




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№122
風路
川村 秀彦 KAWAMURA Hidehiko

[実物サイズ]H400W100D100

[実物重量]7000

[実物材質]大理石

[居住地]鹿児島

[制作意図]

 以前、貝や珊瑚と小さな骨などの化石によってできた石灰岩を用いて制作していた時、生命が堆積し、大地となってゆく過程をまのあたりにしたようで、風景と私達とのつながりや、想像の及ばぬ程の大きな時の流れの存在を感じました。

 今回の作品はそのような畏るべき(万物の)循環の環と、未だ窺い知れない側面を多く持つ私達の存在についての思索の痕跡として制作します。

 作品の形は、普段特に意識することのないような風景の中の日々の営みからイメージしました。例えば、太古から吹き続ける風、あるいは寄せ続ける波が形作った景観や、梅雨時の樹木が吸い上げる水の動きなどです。




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№144
重力推進・石舟
佐藤 滋男 SATO Yasuo

[実物サイズ]H180W170D550

[実物重量]9500

[実物材質]コールテン鋼、石

[居住地]愛知

[制作意図]

 思い石舟、人力でペダルを漕ぎ、重力を振り切って推進する試み。“思い”による形象化。

 クランクペダルを漕ぎゆっくりタービンが力強く回転することで、石舟が海面、空中を推進する光景を想像する。

 その場所に置かれることで周囲(ときわ湖、周防灘)の様子、イメージを変化させる石舟は他者へとつなぐ存在、造形物であれば。

 クランクギヤ装置使用、一人二人でペダルを漕ぐ水力タービンをゆっくり回転する。

※回転に安全ギヤ装置設定、強風に一定回転ギヤ装置設定にする。




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№148
夢枕
平田 茂 HIRATAShigeru

[実物サイズ]H-W300D200

[実物重量]8000

[実物材質]大理石

[居住地]三重

[制作意図]

 UBEの空の下で一緒に夢をみよう。枕とは不思議なものであり、私達の文化に昔から密接にかかわっている。眠りや夢、現在と過去、代理となったり見えない世界の扉だったりする。

 この作品に寝そべったり、もたれたりして彫刻を感じてもらえればと思います。







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# by ubeon | 2018-10-18 21:39 | UBEビエンナーレ